コロナ後遺症と嗅覚障害
" 鍼灸 "
コロナ後遺症と嗅覚障害
新型コロナウイルス感染後に、においを感じにくくなる「嗅覚障害」が長く残る方がおられます。
感染から半年以上経っても5〜6%程度の方に嗅覚の不調が残るとの研究もあり、生活の質にも影響を及ぼすことがあります。
実際の体験から
当院にご相談いただいた方の中には、1年近く嗅覚の違和感が続いていたが、数回の鍼施術で変化を感じられ匂いが分かるようになったと喜びの声を頂いた例もあります。
もちろんすべての方に同じような変化が出るわけではありませんが、体験の一つとしてのご紹介です。
鍼灸と嗅覚の回復
鍼灸は自律神経や血流に働きかけ、体の自然な回復力をサポートする施術です。嗅覚の不調に対しても、血流や神経機能の調整を通じて「体が回復しやすい環境づくり」に役立つ事と思われます。
ご検討の方へ
嗅覚の不調は医療機関での診断が第一です。そのうえで、生活の質を取り戻すための選択肢として、鍼灸を取り入れる方も増えています。
発症してから早めに鍼灸を受けられたほうが回復するのも早いようです。
気になる方は一度ご相談ください。
注意書き
※施術の効果には個人差があります。
※記載内容は特定の効果を保証するものではありません。
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